「筋肉食堂」 この名前を聞いて、どう思いましたか?
「どうせ、パサパサのササミと、味のしないブロッコリーだけのストイックな弁当でしょ?」 「筋トレガチ勢の餌でしょ? 一般人の俺には関係ないな」
もしそう思ってスルーしているなら、あなたは損をしています。
今回は、筋トレガチ勢ではない、ただの「美味しいものが食べたい工場勤務マン」である私が、筋肉食堂DELIを実食してガチ検証しました。
結論から言うと、確かに値段は高いですが、UberEatsで冷めたハンバーガーに1,500円払うくらいなら、これを食べたほうが100倍満足度が高いです。 なぜ、筋トレをしていない一般人にこそおすすめなのか。その理由を解説します。
誤解だらけの「筋肉食堂DELI」。実は「レストランの冷凍食品」だった
まず、根本的な勘違いを正しておきましょう。 多くの宅食サービスは「食品工場」が作っていますが、筋肉食堂DELIは「グリルダイニング(飲食店)」が運営しています。
冷凍弁当メーカーではなく「飲食店」が作っている強み
noshなどが「お弁当」であれば、筋肉食堂DELIは「お店の料理をそのまま冷凍したもの」です。
六本木や渋谷に実店舗があり、そこで提供されているプロの焼き加減、出汁(だし)の技術がそのまま詰め込まれています。 だから、「冷凍食品特有の水っぽさ」や「加工肉っぽさ」が一切ありません。
筋トレ民専用ではない。「エブリデイコース」なら一般人も大満足
「でも、ダイエット用なんでしょ?」 いいえ、違います。
もちろんダイエットコースもありますが、私たちのような働く男性には「エブリデイコース」や「バルクアップコース」がおすすめです。
これらは脂質や炭水化物も適度に含まれており、「ただただ、ご飯が進む旨いおかず」として成立しています。 プロテインを飲んでいなくても、注文する資格は十分にあります。
筋トレ民以外でも「ウマい」と唸る3つの理由
では、具体的に何がそんなにウマいのか。 コンビニ弁当や他の宅食に飽き飽きしている男の舌を唸らせる3つの理由です。
理由1:肉が「ミンチ」じゃない!「塊肉」の満足感
安い宅食弁当のメインは、ハンバーグやミートボールなどの「ミンチ(ひき肉)」になりがちです。 しかし、現場仕事で疲れた体が求めているのは、「肉を食いちぎる感覚」ではありませんか?
筋肉食堂DELIのメインは、「グリルチキン」や「赤身ステーキ」といった「塊肉(かたまりにく)」です。 プリプリとした鶏モモ肉の皮、繊維を感じる牛赤身。 「俺は今、肉を食っている!」という野生的な満足感が、他の宅食とは段違いです。
理由2:味が「薄くない」。ご飯が進む最強のソース
「健康食=薄味」という常識を捨ててください。 ここの味付けは、白飯(自前で用意しましょう)をかき込みたくなるほどパンチが効いています。
- 特製ネギ塩だれ: ニンニクとごま油がガツンと香る。
- 生姜焼き: 甘辛いタレが肉に絡みつく。
- デミグラスソース: 濃厚でコクがある。
塩分を抑えつつも、出汁やスパイス、香味野菜を巧みに使っているため、物足りなさはゼロです。
理由3:揚げ物じゃないのに「ジャンクな欲求」が満たされる
疲れている時って、無性に揚げ物やジャンクフードが食べたくなりますよね。 筋肉食堂DELIの凄いところは、「揚げていないのに、ジャンクな欲求が満たされる」ことです。
独自のスチームオーブンで焼き上げているため、鶏肉はジューシーで、皮目はパリッとしています。 食べた後の満足感は「唐揚げ弁当」を食べた時と同じくらい高いのに、翌朝の胃もたれはゼロ。 「脳は満足、体は健康」という、魔法のような体験ができます。
【正直レビュー】ここがダメ!一般人が感じる「2つのデメリット」

褒めてばかりだと嘘くさいので、一般人の私が感じたリアルなデメリットも書きます。
値段が高い(送料込みで1食1,000円超え)
はっきり言います。高いです。 noshなどの格安宅食に比べると、倍近い値段(送料込みで1食1,000円〜1,200円程度)になります。
これを毎日食べるのは、正直お財布に厳しいです。 なので、私はこれを「日常食」ではなく、「週末のご褒美」として使っています。 金曜日の夜、居酒屋に行けば3,000円は飛びますが、これなら1,000円ちょっとで最高のつまみになります。そう考えれば、コスパは悪くありません。
容器がデカい(冷凍庫を圧迫する)
ボリュームがある分、容器サイズも大きめです。 一人暮らしの冷蔵庫だと、他の食材を整理しないと入りきらない可能性があります。 注文する前には、必ず冷凍庫のスペースを空けておきましょう。
工場勤務の男におすすめの「神メニュー」BEST3
最後に、初めて頼むなら絶対に外さない「神メニュー」を3つ紹介します。
1位:皮なし鶏モモ肉の「特製ネギ塩だれ」
筋肉食堂の看板メニューです。 「鶏肉ってこんなに柔らかいの?」と驚きます。 そして何より、ネギ塩だれの破壊力が凄まじい。これだけで丼飯が消えます。絶対に頼んでください。
2位:牛赤身肉のハンバーグ
つなぎをほとんど使っていない、肉肉しいハンバーグです。 ナイフを入れると肉汁が出るタイプではありませんが、噛めば噛むほど赤身の旨味が滲み出てきます。 「肉を食いたい欲」を最も満たしてくれる一品です。
3位:真鯛(マダイ)のグリル
「宅食の魚はパサパサで臭い」と思っていませんか? ここの魚料理はレベルが違います。 ふっくらとした身に、特製のソース。完全にレストランの一皿です。 肉ばかりで飽きた時の変化球として最強です。
まとめ:筋肉食堂DELIは「食べるエナジードリンク」だ

今回のレビューのまとめです。
- 筋肉食堂DELIは、筋トレ民だけのものじゃない。美食家のための宅食だ。
- 塊肉と濃い味付けで、工場勤務の疲れが吹き飛ぶ。
- 高いが、週末の「ご褒美」として考えれば安い。
毎日頑張って働いている自分の体を、たまにはコンビニ弁当ではなく、「本物の肉」で労ってあげませんか?
筋肉食堂DELIは、まさに「食べるエナジードリンク」です。 これを食べた翌朝の、体の軽さと活力の違いをぜひ体感してみてください。 まずは「お試しセット」で、その圧倒的なウマさを確かめることから始めましょう。



コメント